アーサー・フィンドレー・カレッジ体験記① 準備＆アクセス雑記編
2024年7月6日～13日に開催されたアーサー・フィンドレー・カレッジ（AFC）のジャパニーズウィークに参加してきました。そこで体験した色々なことを書いておきたいと思います。まずは準備やイギリスの天候についてです。
※ここに書いている内容は2024年時点での私の個人的体験の記録でしかありません。
私があれこれ答えらえれるものではないので、興味をお持ちの方はジャパニーズウイークのオーガナイザーである油井 智好（さとこ）さんのサイトを確認するか、さとこさんにご連絡なさってくださいね。
①申し込み手続き
アーサー・フィンドレー・カレッジのサイトから各自行います。日本窓口担当のさとこさんのサイトにジャパニーズウイークのページリンクがありますのでそこから飛んで申し込むのが一番みつけやすいと思います。今は翻訳も簡単にできるし、サイトからも日本語表記に変更できる設定になっています。
ここでちょっと焦ったのは、申し込み後のデポジット（150ポンド）代金の支払いです。届いたメールを読むと48時間以内にクレジットカードか銀行で支払ってくださいとの事だったのですが、メールには「あなたのクレジットカード番号を電話で教えてください」と書かれていたのです。電話💦!?と焦りましたが、実際はEmailで送ればOKとのことでメールで番号を送りました。
しかし、これは抵抗がある人もいると思います。銀行振込も手数料など考えると不便ですし、最近はクレジットカードのセキュリティも厳しくなっています。ワンタイムパスワードを入力しないと支払えないカードも増えているので、サイトから各自直接支払い手続きが出来るようになると良いですね。
デポジットを支払って仮予約という形になったら、最終残金はコース開始の約40日前に引き落としされました。
ちなみに仮予約の段階ではシングルルームの空きが無かったため、ウェイティングリストに記載してもらうようにお願いしていました。最終的にはシングルルームに変更になったため、シングルルームの料金が追加された形で引き落としが行われました。
②アーサー・フィンドレー・カレッジに行くまで～チャーターバス＆飛行機
スタンステッドのアーサー・フィンドレー・カレッジまでヒースロー空港orスタンステッド空港から自力で行かれる方もいらっしゃいますが、一番簡単なのはロンドン市内から出発するチャーターバスの予約申し込みをしておくことだと思います。席には限りがあるので早めに申し込んでおくと良いと思います（開催日から数か月前に受付開始になります）。チャーターバスが到着するエリアもお知らせがあるので、歩いて行けるくらいの距離で宿をとっておくと当日バタバタしないで済むので安心ではないでしょうか。
バスに乗って約1時間半ほどでアーサー・フィンドレー・カレッジに到着した記憶です。
ザ・ロンドン！という感じの観光名所を廻ってくださるルートで楽しかったです。
ちなみに飛行機ですが、私は直行便を利用しましたが特に帰りの便は直行便で良かったと思いました。ジャパニーズウイークは朝から夜までびっしり授業があって、楽しいけれどやっぱり体力的にはかなりきつい、疲れるのです。乗り継ぎのことなど何も考えずに帰りの便で12時間爆睡できたのは良かったです😂どこででも寝れるタイプではない私が爆睡したのですから、相当疲れていたのだと思います。体力に自信がない人、旅慣れていない人は直行便がやはりいいかと思います。
ちなみにヒースロー空港の入国審査で日本人はパスポートをかざすだけの自動審査で通れるはずなのですが、かなりの人がエラーになり口頭審査にまわされてました（私もでした）。私の時は国と滞在日数を聞かれただけでしたが。あと出国時の荷物検査は厳しい印象でした。
③イギリスの気候～体調管理は万全に
7月のイギリスの平均気温は最高気温が約23度、最低気温が約13度とのことですが、私が滞在した期間は20度越えの日は少なく、18度くらいしか気温が上がらない日もありました。雨が降るとかなり寒かったですし、飛行機のなかも寒い時がありましたので、やはりウルトラライトダウンを持っていけば良かったです。パッキングの前に1週間予報などで現地の予想気温を確認しておかれると良いと思います。
イギリスのお天気は1日のうちで雨が降ったり晴れたり、寒くて羽織なしではいられないかと思えば急に陽が射してカッと気温が上がったりとコロコロ変わります。どうしても体調を崩しやすいと思います。脱ぎ着で調整できるよう、色々な服を用意しておくといいと思います。
また乾燥した空気で喉をやられてしまった方が多数いらっしゃるようでした。週の後半になるほどあちこちからゴホゴホと咳が聞こえてくるように・・。私もでして、だいぶ酷い声がれになりました。のど飴やのどぬーるぬれマスク等持って行ってましたが、それでもしっかり声枯れしました笑 喉を傷めるとそこから風邪になってしまうこともあるので、風邪薬なども含めて現地で体調を崩さないよう万全に準備しておかれると良いと思います。