先日ゴードン・スミスさんのWSに参加して良かったことのひとつに、スピリットガイドと密に繋がる感覚が蘇ってきたことです。
去年マーティン・ジョーンズさんのマスタークラスを受講していた時に、トランスチャネリングに近い形でガイドと繋がるやり方に挑戦したのですが、
時間が経つにつれ誘導なしであの感覚をどう蘇らせたらいいものか!? と思っていました。
ゴードンさんの「自分の身体の感覚やエネルギーにフォーカスし、意識を深くするのではなく意識を拡大させること」「浮かんできたビジョンや感覚を追いかけるのではなく、すべてをただ観察すること」「名刺代わりになるもの(コーリングカード)を毎回必ず提示してもらうこと」というアドバイスはとても参考になりました。
ゴードンさんは瞑想で感じたものをすぐにスピリットガイドとして解釈するのではなく、まずはアーキタイプと象徴として解釈していくことを薦めていました。やがてゴードンさんが出会ったマスター・チーのように、しっかりとした存在感のあるガイドとして姿を現すようになるのでしょう。
そのためには何度も実践を繰り返し確信する必要があるのだと思います。
ゴードン・スミスさんは、道教のグルが自分のガイドであるとわかった時、今まで西洋的な文化概念のなかでごく自然に生きていた自分になぜ道教のガイドがついているのか不思議に思ったそうです。
しかし東洋思想について学び、自分の今生の学びとは道教の教えである「地に足を着け、流れに委ねる」ことだと理解してからは、道教のグルが自分のガイドである理由がよくわかったと仰っていました。
実は私のメインガイドはもうわかっていて、それはエジプトのコプト教修道士です。コーリングカードをお願いすることで、彼が来た時の感覚をよりしっかりと感じることが出来るようになってきました。
ですがトランスに近い形でどうやってガイドからメッセージを受けとればいいのか、まだ手探りの状態です。少しずつコツをつかんでいこうと思います。
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