『イエスとエッセネ派―退行催眠で見えてきた真実』

『イエスとエッセネ派―退行催眠で見えてきた真実』ドロレス・キャノン  (著), 白鳥聖子 (翻訳) 

 

かなり厚い本ですが(595ページ)、一気に読んでしまいました。今まさに知りたかった情報が網羅されていたからです。翻訳もとても読みやすかった。一番は、内容がとにかく面白かった。

 

自分の魂のルーツ‥というものを考えた時に、エッセネ派の存在がとても大きくなってきています。

 

マーティン先生を通して出会ったYokoさんという女性と私は並ならぬ魂のつながりがあるのですが、彼女とメールでやりとりをしたり、一緒に瞑想をしたりしていると、出てきたものをつなぐものとして、「エッセネ派」がキーワードのように度々出てくるのです。

 

マーティン先生も「Keikoの過去生を見ていくとどうしても聖書の時代に行く」と言っていて、自分でもそうだろうと思うのですが、今ひとつクリアに思い出せない。

 

もしかしたら私はエッセネ派として生きていた時代があったのかも?どんな人達だったんだろう!? でも本当に情報が少ないのです。

 

エッセネ派について知るためには、左脳的な宗教学的な視点だけでは掴むことは出来ない。どうしても、スピリチュアルな視点からの情報が必要です。エッセネ派について書かれた本で日本で読めるものは、エドガー・ケイシー、ダスカロスくらいでしょうか!? しかし少し難しいですよね。

 

そうしたなかで、ドロレス・キャノンのこの本は「こういうのが読みたかったの!」と興奮してしまうような内容で、夢中になって読んでしまいました。Kindle Unlimitedになっているし、イエス様について、エッセネ派について関心がある方は読んで損はありません。

 


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