私にはきっとたくさんの、自分でも気づいていないスピリチュアルガイド達がサポートしてくれていると思いますが、自分でわかっているガイドの一人に「エイノ(EINO)」という名前の男性がいます。
あまり聞きなれない名前ですが、フィンランドやエストニアでみられる男性の名前で、エイノとはImmaculate(完全性、完璧な、真っ白な、欠点のない)という意味を持つそうです。
この“エイノ”は、マーティン先生のプライベートマスタークラスの最後の回で登場したガイドなのです。
「自分のヒーリングのサポートをするガイドに出会ってみたい」とリクエストをした時に、現れてきたガイドの一人で、その時は彼の姿を見るところまではいかなかったのですが、ヒーリングのクラスが始まる3日くらい前からぐぐっと強く現れるようになりました。
私が受け取ったビジョンでは、彼は20代後半~30歳くらいの男性で、痩せ型で肩幅が広く、肌はクリーム色のようなオフホワイトにベージュの髪をして、やや神経質そうな繊細な印象、シンプルなクルーネックの白いシャツを着ているように感じました。
彼の一番の特徴はハキハキとよく話すことで、会話はしやすかったのですが、どんな人なのかが今ひとつわかりませんでした。
マーティン先生に個人セッションの際に質問したところ、
「僕には彼は31、2歳くらいの男性だと感じる。彼は神父が牧師になりたかったけれどなれなかった男性だ。彼は彼独自の霊的体験をしていたけれど、それは当時の宗教的なドグマから否定されてしまうものだった。だから彼は宗教的な道に進むことを諦めたんだ。29歳くらいの頃、彼は霊界に帰りたいという気持ちがとても強くなり、その思いを抱えて座っているのが見える。でも自分がこうやって霊的なビジョンを見ることが出来るのは、地上に生きているからこそなんだ…と気づいてからは、その思いを捨てたんだ。彼はとてもインテリジェンスにあふれた人だよ」
との返事が返ってきました。
なんだか弟のような距離感を感じたので、彼に「私とあなたはどんな関係がありますか!?」と尋ねたら、「僕たちは双子みたいな関係」と返事が返ってきました。
また、出会いとしてはヒーリングガイドの一人として出会ったのですが、とても洞察力が鋭くてよく話す人で色々なことを教えてくれるので、最近はセッションの場に協力してもらうことが多々です。
ちょっと辛辣な時もありますが、それは私達のことを考えてのアドバイスであることが伝わります。そういうところもやはりかつて同じ人間として生きたスピリットガイドらしいなと感じます。