
ここ2か月くらい、比較的時間がとれたので、結構真面目に瞑想をやってました。
夜は必ず。朝は時間がなかったり、あれこれと気がかりなことが出てきて、なかなか難しい。
でも朝も瞑想が出来ると、その後一日の状態がかなり整うと感じました。
朝と夜の2回、瞑想の時間がとれたら最善ですね。
そうしたなかで、夜に、ウクライナとロシアに光を送ってみるというワークをしていました。
最初はそんなことをするのはエゴイズムではと思っていたのです。
3.11の狂騒をまだ覚えていますから。
あの時、多くのヒーラーが色々なことをやっていました。
恐怖や不安を感じている人に光を送ることは良いし、地球に光を送ることも良いかも知れないけれど(地球の怒りとか書いてる人もいたけど‥)、どちらかといえばあの時強かった動機は恐れや、恐れから来る「状況を変えたい」というエゴのほうが勝っていることが多かったかなと思います(原子力発電所に光を送ったりしてたし)。
でも、仕方ないとは思います。今振り返っても、東日本大震災ほど強烈な出来事は未だ起きていないという人も少なくないでしょうから。誰も冷静ではいられなかった。私もそうでした。
ですので最初は消極的だったのですが、ふと、やってみようと思ったのです。
ウクライナとロシアに光を送ってみようって。
瞑想して、祈り始めました。すると、なんだか世界中で同じように光を送っている人達がいるような気がしたんです。
大きな聖堂のようなスペースがあり、そこに皆さん自分のタイミングでやってきては瞑想し、光を送っている‥そんなイメージが入ってきました。
キリスト教や仏教などの宗教家の方は勿論、シャーマンや神秘家、宗派に属さないヒーラーなどもいて、その聖堂で皆気ままにやってきては祈っている感じでした。(ちょっとサウナ感‥笑 使用した写真よりもっと人がたくさんいて、明るいイメージです)
皆さん立派な感じの方ばかりで、私もその聖堂の隅っこで瞑想することにしました。
すると40歳くらいのチベット系の僧侶がニコニコしながらやってきて、私にこう言ったのです、
「世界中の皆さんが自分のタイミングでここにやって来て祈っています。あなたも自分の生活やタイミングがあるでしょうから、あなたの都合の良い時に来られてください。あなたの生活や人生も大切ですから。あなた一人で頑張らなくても、時差があるから1日24時間誰かが祈っていますよ」と。
私の想像かも知れませんが、なんだか不思議な体験でした。
この方は、瞑想をしていない時もしばらく私の近くに来てくださっている感じでした。とても朗らかで、芯の強そうな方でした。