5月13日から金星が逆行します(6月25日まで)。金星はざっくりくくると「お金と恋愛」に関係する星。
去年の暮れは、6月って結婚式のシーズンだなぁ…💦と思ったのですが、コロナ騒動で結婚式が延期になった方も多いようで、とても残念かも知れませんが、占星術的にみれば今年の6月は結婚式には向きません。
また、入籍にはもっと向かないので、今はそれどころじゃないという状況になって落ち込んでいる方もいるかも知れませんが、占星術的に見ればVery Goodと言えます。
そして金星逆行は実は離婚にも良くないのです。…早い話が金星逆行中は、恋愛や結婚に関することの決断や実行は「西洋占星術上では」あまり良くない時期ということになります。
金星逆行期間中の出会いはあまり長続きしないか良くないという説もあります。また、この時期は復縁も起こりやすいのですが、本当にその相手と付き合いを再開するかは、逆行が明けてから決断するのが良いと言われています。
では何をするのに良いかというと、今の関係をじっくり温めるとか、「じっくり考えてみるのには良い時」と言えます。GW後も自粛延長は何らかの形で続くと思いますので、金星逆行期間中は焦るよりも、自分がどういうパートナーシップを築いていきたいのか、どういう人と出会いたいのか…など考えて向き合ってみる。
LINEなどでやり取りしている段階の相手などは、焦って会うことや会えないことに悶々とするよりも、のんびり内観しながら自分自身も相手も見極めていけばよいと思います。
これはお金に関することも同様で、在宅勤務に仕事が変わったり以前のように働けない状況のなかで、4月は「これからの働き方」とか「副業」について考えたり、投資とか、考えてみた方もいるかも知れません。何かいいビジネスの話やきっかけがないかなぁ…と思った人もいるかも知れません。
でも金星逆行期間に出てきたビジネス話に乗ったり行動するのは要注意ということになります。こちらも、焦るよりもゆっくり落ち着いて考えてみるのに良い時なのです。