自分が深く考えもせず行っていること、あるいは自信もなく無意味だと感じながら行っていることでも、きっとどこかで何かの形で役に立ち、それはめぐりめぐって誰かの役に立っている。
今私の目の前にあるボールペンは、コンビニで買えるような大量生産のものだけれど、それでも誰かが製造に関わって、販売してくれている。
落ち込んでいた人が幼児の何気ないしぐさや行動や言葉に癒され、励まされることがある。励まそう、元気づけようなんて気持ちはないのに、ふとした言動が誰かの力になることがある。
そんなふうに考えると、大声でわめきたてなくても私達は生きているだけで、とにかく何かの誰かの役に立っているのだと思う。
なぜかここ数日、こんな思いがグルグルしています。誰かに必要なメッセージなのかも知れないと思って、ここに書いておくことにしました。