白は「純粋性」を表します。白は最も基本の浄化と純粋性の色です。あらゆる浄化、波動を高め、神の光とつながる調整をします。

ガイダンスやインスピレーションがほしい時にも用いられます。純白の光は天使の最も基本の光です。

純白のオーラを持つ人は霊性が高いだけでなく、霊的な成長のために努力をされた方に見られる色です。浄化の色であり純粋な光の色でもあるからです。真珠のような白いオーラには慈悲のエネルギーがあり、これも懸命に努力をされた方に見られる素晴らしい色です。

もともとの性質として純真な人にも白を感じますが、霊性を磨いて白い光を獲得した人にくらべると少し脆く儚げな印象があります。霊性を磨いて白を獲得した人には芯の強さがあります。

もし金色がオーラにあるなら、カリスマ性のある人でしょう。オーラに金色が見える人はリーダーであることが多いです。白い光がより男性的なパワーを強めることで金色に変容します。

金色のオーラを持つ人はロウアーセルフを支配できる力と意志があることを意味します。自分が誰で何者であるかを知っているという、確信があることも意味します。これは大天使ミカエルの基本的な役割と繋がっています。また大天使ウリエルは太陽のような光を持つと言われ、私達の直観（クレアコグニザンス）と繋がっています。

金色はとても強力な保護の光となり、顕現する力もあります。無駄な感情、欲求不満、不適切な感情の誘惑を断ち切る強さやダイナミックな力をもたらします。優れた経営者、自己研鑽を欠かさない人、器の大きい人、前向きで周囲を鼓舞できる人には金色がよく見られます。

青はとても人気のある色で、天からのヒーリングエネルギーは青い色（サファイアようなブルーやエレクトリックブルー）をしていると考えるスピリチュアリストが多いです。痛みを鎮める色でもあります。

第五チャクラの色でもある明るいスカイブルーは、芸術、創造的知性に関連し、クリエイティブな人や発信者によく視られる色だと言われています。

パウダーブルーやマリアブルーと呼ばれる優しさのある青は、良い医師やヒーラーに見られる色だと言われ、平和や穏やかな感覚をもたらします。

ロイヤルブルーは、とても高貴で献身的な人に見られます。

ヒーリングの天使、芸術の天使、創造の天使、大天使ガブリエル、大天使ラギュエル、大天使ザドキエル、ロイヤルブルーの光はミカエルと関連します。

オーラに明るいブルーを持つ人はクリエイティブな人が多いと感じます。知的で寛大で少し変わり者かも知れません。本当にクリエイティブに生きている人はなかなかいないので、明るいブルーを強く感じることは個人的にはあまりありません。

銀はスピリチュアルな知性のエネルギーです。オーラにある銀は、理解力と回転が速く鋭い知性を持っていることを表します。

知的な人には銀色にきらめく光が頭の周りを動いていることがよくあります。脳や体の細胞は銀の光を放射し、健康で活動的な人の健康線からも銀の光が放射されていると言われます。

知性の天使、大天使ザドキエル、大天使ハニエルと関連する光です。銀色は神秘的であり非常にスピリチュアルな色でもあると感じます。スタービーイングと繋がりの強い人からは水銀のような銀色を感じることがあります。

ルビーのような赤い色は生命エネルギーです。それはたくさんの活力を発します。赤はまた正義を表し、私たちの情熱の部分でもあります。

オーラに赤がある人たちは他の人たちへの思いやりがあり、簡単にはへこたれません。赤は肉体を活気づける色でもあります。

赤は上昇の色で、明るさとあたたかさの感覚、生きるエネルギーをもたらします。大天使ミカエルと関連の強い光です。

オーラに赤を感じる人は間違いなく情熱的な人です。のんびり過ごすのは苦手で、いつも忙しくしていたり、目標に向かって進んでいくことを好みます。肉体的にもエネルギーに満ちている人が多いです。

オーラにオレンジを持つ人も同様で、さらにオレンジのオーラの人は創造的で洞察力が高く、他者を力づけるエネルギーを持っています。

緑は成長と刷新の色として認識されます。エメラルドグリーンは個人の調和を表現し、バランスとハーモニーの色です。

私たちが持つべきとても重要な色で、エメラルドグリーンをオーラに持つ人はバランスのとれた人、穏やかで人生を秩序に満ちた状態にしています。奉仕と協力を愛し、ボディーワーカーやセラピストにもよく見られる色です。

エメラルドグリーンは精神・体・魂の調和の色でもあります。それは知識を増やし、人生の多くの側面で調和を経験している人に見られます。

緑は神経に安らぎを与え、恐れを克服するのに優れています。緑っぽい青は、信頼できる、協力的な性質であることを示唆します。大天使ラファエル、大天使チャミュエルと関連の強い光です。

オーラにエメラルドグリーンを感じる人は調和的で優しい、平和な穏やかな気質を持つ人と感じます。目立ったところがなくても周囲に愛され、人気者になっていることが多いようです。いわゆる「良い人」が多いため、自分のことを後回しにしてしまう傾向があるかも知れません。

ピンクは言うまでもなく愛の色です。スピリチュアルな愛は薔薇色の色調でやってきます。無条件の愛、大いなる美、創造の次元、喜び、心地よさ、慈愛、人間愛、上昇、豊かさを表す普遍的な色です。フクシア色、ローズレッド～ローズピンク、マゼンタ、ソフトなローズクォーツのようなピンクまで、さまざまな色調でやってきます。金色にピンクが混ざったアプリコットピンクも素晴らしい光です。

ピンクは高貴なエネルギーであるだけでなく思いやりや愛くるしさもあるので、自分自身への愛だけでなく、良い人間関係を築いていくうえでも不可欠の光です。恋愛中の人にもよく視られる色です。大天使ジョフィエル、愛の天使、大天使アリエルと関連の強い光です。

生まれ性に関係なく愛情深さを持つ人にはピンク色があります。高貴なマゼンタ色、可愛らしいピンクからローズピンク、サーモンピンクのような黄みの入ったピンクまで、色調は様々です。

オーラに紫色がある人はスピリチュアルな深い過去生を持っています。神秘主義的な深い信仰心があります。霊界との繋がりが深い人です。同時に紫は世事的事柄を処理する冷静で実際的な能力があることも表し、紫のオーラを持つ人は平和を愛し争い事を避ける賢明な人です。

紫がかった藍色は、その人がスピリチュアルな力を探求していることを示します。オーラにすみれ色がある人は、静かで落ち着いた人です。すみれ色がラベンダー色になると加えて信仰心に満ちた性格、スピリチュアルな浄化の力、癒しの力が表れます。

紫は喪失の悲しみを癒してくれる色でもあります。外界がどんな状況にあっても心の平和を保てるように助けてくれます。大天使ミカエル、慈悲の天使、大天使ジェレミエル、大天使ザドキエルと関連の強い光です。

エネルギッシュで活動的であってもオーラに紫を持つ人は観音のように慈悲深い性質を芯に持っています。

生まれつきこの色を持っている人もいるかも知れませんが、それでもオーラにこの色が強く見えるようになるには、苦労や試練が必要であるようです。紫のオーラを持つ人は控えめな人が多いですが偉大な霊性を持つ人です。